ご存知?

すべての糖尿病用薬

の添付文書に記載

1996年頃「生活習慣病」誕生

生活習慣が病気になり薬物療法はじまる。

➡︎ 生活習慣が改善されないので薬漬けに。

亜鉛を摂るなら牡蠣肉エキス💁‍♂️

❶DPP-4阻害薬

➡︎ インスリンの分泌を促進するホルモンのインクレチンがDPP-4酵素によって分解されるのを防ぐ。

❷スルホニル尿素薬(SU薬)

➡︎劇薬。最も低血糖の副作用に注意が必要。膵臓を刺激してインスリンを出させる働きが一日中効いています。

※ダオニールは販売中止

❸速効型インスリン分泌促進薬  (グリニド薬)

➡︎ SU薬同様に膵臓を刺激してインスリンの分泌を促進させ、食後過血糖の短時間だけ血糖値を下げます。

❹α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)食後過血糖改善剤

➡︎ 腸内でのブドウ糖の吸収をゆっくりにして、食後の急激な血糖の上昇を抑制します。

❺チアゾリジン薬

➡︎ 糖分をグリコーゲンというエネルギー源に置き換えて蓄える筋肉や肝臓でのインスリンの感受性を高めて血糖値を下げます。

❻ビグアナイド薬

➡︎ 劇薬。肝臓から放出されるブドウ糖の量を減らし血糖値を下げます。

❼SGLT2阻害薬(ダイエット薬)

➡︎ 劇薬。昨今、最も多く処方されます。腎臓でのブドウ糖の再吸収を抑制し、尿から糖を排泄させて血糖値を下げます。

❽経口GLP-1受容体作動薬(ダイエット薬)

➡︎ 劇薬。SGLT2阻害薬と同様に昨今よく処方されます。体内で分泌されるGLP-1ホルモンと似た働きをして血糖値を下げたり、食欲を抑制します。

❾配合薬(合剤)

➡︎ 上記の薬剤を2種合わせたもの。

DDP-4阻害薬 + SGLT2阻害薬

DDP-4阻害薬 + チアゾリジン薬

DDP-4阻害薬 + ビグアナイド薬

チアゾリジン薬 + スルホニル尿素薬

チアゾリジン薬 + ビグアナイド薬

グリニド薬 + α-GI薬

⬇︎

糖尿病の合併症が心配な方に。

どのお薬とも併用可能な漢方薬

漢方薬

タラ根に制糖作用

「糖解錠」は、制糖作用のある民間薬として古くから利用されているタラ根を主体にした糖尿病専門の漢方薬で、白虎加人参湯、麦門冬湯、八味地黄丸、四君子湯を再処方しています。糖尿病の初期症状(喉が渇きやすく、疲れやすく、水分を多く摂り尿量・排尿が多いなど)を改善し、ゆっくりと血糖値およびHA1cの値を下向きに調整します。

糖尿病学会で大きな動きがありました。

治療の目標基準値の

柔軟化

薬物療法の薬害の顕在化が主な理由

ご存知、

合併症が怖い

以下、新聞・雑誌記事の切り取りです。
ご参考下さい。