「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏」オミクロン株に有効か

記事がありましたので転載します。
日経メディカル 2022年1月21日
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/matsuda/202201/573583.html

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コロナ薬、漢方の役割にも期待
薬事日報 2022年03月25日
https://www.yakuji.co.jp/entry93994.html

補中益気湯や葛根湯

新型コロナ感染・予防に効く「漢方薬」とは?重症化を防ぐ切り札となるか
ダイアモンドオンライン 2021年9月22日
https://diamond.jp/articles/-/282700?_gl=1*cosov4*_ga*YW1wLVVERVFBY2ZqenA3UXFvRmhuTkVSN2kteXE3NUtCNTJTTVpDWnF5YkZYUVkwYy1FcEUzdlNZZnlPWGlTVTBMV2s.

コロナ治療における漢方薬

感染が早期に広まった中国では、治療に漢方薬を取り入れた例が報告されています。漢方薬自体には、細菌やウイルスを殺す強い作用はありません。しかしながら、ウイルスから身体を守る防御機能を高めることができ、人間が本来持っている自然治癒力を高めることで、治る力を最大限に引き出すことができることは間違いありません。そもそも漢方薬は、伝染病に対して長く使用されてきました。日本国内でも入手できる漢方薬を見ていきましょう。

補中益気湯

身体を守る防御機能を高めるために身体の防御機能を高めるためには、日々の養生がとても大切です。適度な運動・正しい食生活・十分な休養・睡眠がその基本となります。補中益気湯は、胃腸を丈夫にして体力を回復させ、元気を取り戻すのを助ける漢方薬です。免疫力を高める働きを持ち、過剰な炎症(サイトカインストーム)の抑制もできると期待されています。

補中益気湯がサイトカインストームを抑制

小林製薬さんは上手ですね(笑)

麻黄湯

発熱を認めた時点で、麻黄湯を医療機関でも使用されています。麻黄湯は、風邪の引き始めに使われる漢方薬で有名ですが、身体を温め、ウイルスの働きを弱める効果があると言われています。ウイルスの増殖を抑える作用やサイトカインストームを抑える作用の報告もあります。勿論、発熱を認めた時には、既に軽い肺炎が始まっていることもありますので、抗生物質またはステロイド薬が必要になるかもしれません。漢方薬だけでの治癒を期待せず、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を確認しながら病院の受診も考慮することが大切です。

麻黄にウイルス増殖抑制効果 北里大が治験へ

実際に中国ではCOVID-19を漢方薬で治療しています。
読売新聞 2021年7月30日
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210729-OYT1T50443/amp/

桂枝茯苓丸

新型コロナウイルスでは、血栓症との関連も数多く報告されています。東洋医学では、血液の流れが滞って巡りが悪く、血栓ができやすい循環障害の状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。桂枝茯苓丸は、「瘀血(おけつ)」の状態を改善する代表的な漢方薬です。血栓症になるリスクが高い場合は、血液の循環を改善しておくのが良いかもしれません。また、「冷え」は防御機能を衰えさせる原因として、漢方では嫌われていますが、桂枝茯苓丸は「冷え」を改善する効果があります。

柴苓湯

水分循環を改善し、無駄な水分やむくみを取り除く生薬から構成されています。五苓散に小柴胡湯を合わせた柴苓湯で炎症も抑えます。